東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 地球環境共創コース
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コース紹介

コース主任メッセージ  ー 野原 佳代子 教

   

私たちは目に見えない脅威や予測不能な危機とともに生きています。地球環境共創コースが目指すのは、人類が直面する問題を自分ごととしてとらえ多様な視点から取り組む研究・教育です。理工系分野を中心に、人文社会科学分野を融合させた学際的カリキュラムを編成し、環境、資源、デジタル技術、エネルギー、政策、コミュニケーションなどに関わる新たな問いを立て、問題解決を探ります。教授陣は海外機関や産業界などとの豊かなネットワークを駆使し、学生が広く社会に貢献するための力とマインドを育成しています。GEDESの修了生は製造、情報・通信、コンサルタント、デザイナー、インフラ・運輸、メディアなど、多方面で活躍しています。現代社会が抱える課題に、新たな発想でクリエイティブな挑戦をしてください。詳しくはGEDESコースパンフレット2022をご覧ください。

地球環境共創コースについて

「グローバル」という言葉は様々な意味を持っていますが、その一つの解釈として、その対となる言葉をどのように捉えるかという見方ができます。「グローバル:ローカル」、「大局的:局所的」、「マクロ的:ミクロ的」などがその例です。地球環境共創コースでは、この複眼的視点の重要性を明確に意識して、工学のみならず、他の学問領域の視点を常に意識しつつ、自らの研究の社会的・時代的意義や役割を語ることができる人材の育成と研究を推進します。

地球環境共創コースの教授陣は、都市気象学、河川工学、防災工学、無線通信工学、画像処理、化学工学、生物工学、機械工学、宇宙工学、交通計画、環境政策、資源・エネルギーシステム工学、国際開発、応用系座学、社会学、教育開発学、翻訳学など、様々な分野から「共創」のために集い、研究分野を固定的に捉えないオープンな教育研究を展開します。

東京工業大学について

東京工業大学は、創立から140年を越える歴史をもつ国立大学であり、日本最高峰の理工系総合大学です。大岡山、すずかけ台、田町の3つのキャンパスに学士課程約4,700人、修士・博士課程あわせて約5,500人の 計約10,200人の学生が学び、うち、約1,700人が海外からの留学生です。 学生の教育研究を支えるのは約1,700人の教職員です。

融合理工学系について

既存の学問体系の枠にとらわれず俯瞰的視野に立った新たな技術・価値・概念を創出できる人材の育成を目的とします。そのために、理工学の体系を理解しながらもその枠にとらわれずに、国際社会全体が抱える複合的問題の解決を目指し、社会で求められる新たな技術・価値・概念の創出に貢献できる能力(問題設定能力、問題解決能力、創造的思考力・実行力) を身につけることを目標とします。さらに、異なる分野の技術者と国際的な視点に立って協力しあえるコミュニケーション能力、複合的プロジェクトや組織を動かすマネジメント能力などを備えたグローバル理工系人材を養成します。